7月18日 (日)  遺跡巡り

梅雨明け直後のクソ暑い時に恒例の土饅頭巡りに行ってきた。健脚を誇るベテランシニアの皆様に混じって10kmほどの行程であった。案内いただいたのはM館長。オーラス直前の慈恩寺跡近辺と思われる玉列(たまさき)神社では奉納演芸場の舞台の前でバテ気味の会員を前に気合十分な説明をして下さった。この説明も案内してくださる先生の性格が出て面白い。今日のM館長は会報に記載されている事も含めて懇切丁寧に説明して下さるが、T先生は自身も仰ってるように「書いてあることは言わない?」主義。まぁ、参加者にとっては先生の特徴を掴んで、事前に資料を読んでおく事が大事なんでしょうね。

ちゅことで、今回の例会は近鉄大阪線、大和朝倉駅を出発し、同じ駅に戻ってくるパターン。外鎌(トガマ)山の北面から西面の尾根筋に築かれた古墳と粟原(おおばら)川を挟んで外鎌山の対面にある音羽山の北斜面の尾根筋に築かれた古墳を巡り、最後は初瀬川を渡り幻の寺?慈恩寺(前述の玉列神社付近)後と縄文後期から古墳時代にかけての遺物が発見された朝倉遺跡を巡るコースであった。

個人的に面白かったのは忍坂(おっさか)遺跡。弥生時代から古墳時代に掛けての遺跡が確認されており、特に5世紀後半から6世紀に掛けての遺跡から鉄滓や鞴羽口が出土したこと。時期的には少し遡るが桜井茶臼山やメスリ山とも関係があるかも知れない。

画像は左から大和朝倉駅から見た奈良盆地。耳成山とその向こうに二上山が見える。移築された忍阪8,9号墳付近から見た外鎌山。強いコントラストが夏っぽい?最後は一時は崇峻陵に比定されていたこともある赤坂天王山古墳。中には立派な家形石棺がありました。

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